Interview #05

ホテル一筋10年から新天地の支配人へ。 アイデアが武器になる環境で、 私が仕掛ける「楽しむ」マネジメント。

支配人

N.Aさん

  • 2020年中途入社
客室清掃リーダー N.Aさん

Q. プロスタイル旅館に入社される前のキャリアと、入社のきっかけを教えてください。

前職では約10年間、ビジネスホテルに勤務していました。フロント業務や夜勤、事務作業はもちろん、アシスタントマネージャーとしてマネジメントや、客室料金をコントロールするレベニュー業務まで、ホテル運営に関わる一通りの業務を経験してきました。

ただ、あまりの多忙さに一度キャリアを見直そうと考え、転職活動をスタート。その際に出会ったのが、1店舗目がオープンして間もないプロスタイル旅館でした。「これまでの10年間の経験を、この新しい組織で存分に活かせるのではないか」と感じ、入社を決めました。

ただ、前職の大手ビジネスホテルはすべてのルールが明確で、役職ごとに「やっていいこと」が厳格に決まっていたため、当初は戸惑いもありました。当時のプロスタイル旅館には、そうした細かいマニュアルがなかったからです。

私は主任(既存メンバーの上司)として入社したため、これまでのやり方に合わせようとしているスタッフに対し、新たなルールを設けて従ってもらう必要もありました。「厳格すぎるルールはブランドに合わないけれど、好き勝手やっていいわけでもない」。そのバランスに苦労はありましたが、メンバーと対話を重ねながら、みんなで一緒に「プロスタイル旅館の基礎」を形作っていく日々は楽しかったですね。

フロントで資料を確認するスタッフ

Q. 現在、浅草店の支配人としてどのような業務を担っていますか?

横浜馬車道店での勤務を経て「プロスタイル旅館 浅草」へ異動し、支配人に就任しました。コロナ禍には一時休館を余儀なくされたり、人員確保のために価格を下げて営業したりと苦しい時期もありましたが、足元ではインバウンド(訪日外国人客)の波を捉え、浅草という立地と「畳を用いた和風のコンセプト」が見事にマッチ。一昨年には過去最高売上を達成することができました。

現在、支配人として店舗全体を統括していますが、日々の現場運営や口コミの収集などはスタッフたちが自立して協力し合ってくれています。そのため、私は「どうすればさらに売上を伸ばせるか」というマーケティングや戦略的な取り組みに集中できています。また、その知見を活かして、他店舗の接客指導やレベニュー業務の支援など、店舗の垣根を越えた全社的なサポートも行っています。

Q. チームマネジメントにおいて、大切にしていることは何ですか?

「スタッフ自身が楽しくなければ、お客様を楽しませることはできない」。これが、私がいつもメンバーに伝えているメッセージです。私たちが目指すのは、フレンドリーでありながらも馴れ馴れしくない、お客様との絶妙な距離感。そのためには、まずスタッフ自身が心から仕事を楽しむ心の余裕が不可欠です。

また、プロスタイル旅館は「やりたいこと、アイデアが形になる会社」です。その代わり、スタッフから企画が上がってきたときは、「その施策によってどう売上が上がるのか」の予測をしっかり説明してもらうようにしています。「ビジネスとして成果が出る施策」を自分で考えて実行し、積み上げていくこと。それがお店の利益になるだけでなく、挑戦した本人の市場価値を高め、最大の武器になると信じているからです。

Q. 浅草店、そしてプロスタイル旅館の今後の目標を教えてください。

第一に、スタッフが飽きずに、楽しく働き続けられる環境を作ることです。一人ひとりの希望を100%叶えるのは難しいかもしれませんが、ここでの仕事に「働きがい」を感じてもらえる仕組みづくりを追求していきたいです。

また、全店舗の黒字化も重要なミッションです。そのためには、スタッフ全体のさらなるレベルアップが欠かせません。日々の接客に追われがちな環境だからこそ、全員が集まって意見交換をし、主体的に発信できる場を増やしていきたいと考えています。こうした取り組みを通じて、例えば今後新しい店舗がオープンするようなときにも、自信を持って現場を任せられるような、肝の据わった次世代のリーダーを育てていきたいです。

Q. 最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。

ホテル業界での経験がある方は、今まで大手などで「やりたくてもルールの壁があってできなかったこと」に思いきり挑戦できる環境だと期待してほしいです。あなたのこれまでの経験や知識を形にできます。

また、ホテル未経験の方であっても、「人が好き」「お客様と接するのが好き」という気持ちがあれば、プロスタイル旅館で活躍する資格は十分にあります。細かい実務や専門知識は、毎日やっていれば自然と身につきます。何よりも大切なのは、日々のお客様とのコミュニケーションを自分自身が楽しめること。ぜひ、私たちと一緒に新しいホテルの形を作っていきましょう!

フロントリーダー U.Nさんのポートレート

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